前の人が唄い終え、いよいよ私の番となる。
アナウンサーが北海道から来た、ということで小生のことを紹介してくれた事は有り難かった。
いろいろ質問されて、答えた。
北海道から来た、と言うと、聴衆から口笛が出た。
「小浜節と小浜島が大好きです」と言うと、また、一段と口笛と拍手が来て嬉しかった。
比較的唄いやすいステージだ。外で唄うのは、気持ちのよいものだ。風は強いが、八重山の暖かい風は気持ちがよい。寒いと言う感じはしなかった。
笛の人に、目で合図して、伴奏を弾き始める。
唄い始めて、初めて気が付いた。笛と一緒に唄った事を私は殆どない、ということを。いや、2−3度しかない。もちろん小浜節を笛と一緒に唄うのは初めての事である。
無難に1番を唄い終えた。
2番。やはり2番になるとスタミナが続かないのか、唄が荒くなる。喉にも妙に力が入るのが分かる。
何とか唄い終えた。いろいろ反省点を挙げたらきりがないが、このようなものではないだろうか。いろいろ課題も見える。でも、何とか、大過なく唄い終えて良しとすべきだろうな。
笛を吹いて頂いた方、お囃子の方に丁重にお礼を言った。
私の小浜節大会の出番はこれで終わった。
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