2013年11月16日土曜日

第14話 白保



玉取崎展望台からの眺め あの山は金武岳か。


舟越屋で興味深いお話を聞かせて頂いたあと、南に進み玉取崎展望台に行く。風が強い。でも、少し日が差し、きれいな写真が撮れたのは良かった。ここからの眺めは本島に美しい。


 白保に向かう。時間が読めない。先生の所にも顔を出さねばならないし、皆にも合いたいものだ。明日は、八重山古典民謡コンクール発表会である。偶然に小浜節大会と重なったのだ。だから全国から、今年の発表会に出る人が集まるのである。皆は4時頃まで先生の所にいて準備に向かうのだろうか。

 現在2時頃。白保の海岸。風が強い。いつも通りのきれいな海岸である。


白保の海岸 岩がゴロゴロしているが、あれは明和の大津波(1771年)の時に波が持って来たものだろうか。この大津波で白保は全壊した


 真謝井(まじゃんがー)を見る。見るのは3度目であるが、かなり深い所まで降りて行ったようだ。白保の町並みが竹富島ほどではないが、昔っぽくて良い。海岸にごろごろした岩を見るが、これは明和の大津波の時に流されてきた岩であろうか。




真謝井(まじゃんがー)


 ここを出て、しばらく行くと赤馬節の碑があり、そしてもう少し行くと宮良川がある。ここを過ぎると大浜と言う所があり、ここがきれいそうなので写真を撮る。

 さらに進み、慶田山(けんちぇーまー)と言うところに来た。ここまで来るとだいぶ街である。昔の空港の近くである。


大浜









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