石垣港離島桟橋にはこのような垂れ幕があった
10:55にホテルをチェックアウトをして、タクシーで離島桟橋に行く。すぐに着いてしまった。それこそ、11:00についてしまった。もうちょっとホテルでゆっくりとしたかったなあ。でも後の祭りか。と言うか、ホテルも11時がチェックアウトの時間だから仕方が無い。
乗船券を買い、ボンヤリと待つ。日記を少しつけた。小浜節の練習をしたかったが、けっこう人がいるので辞めた。
11:30の船。波はやや高いので、船の前の方に乗った。椅子に深く座り、なるべく体を休める様にした。船はけっこう揺れた。
石垣港を出ると、波が急に高くなる。動力船の無い時代の航海は本当に大変だったと思う。「舟板一枚の下は地獄」とはよく言ったものだ。
40分くらい乗ると小浜島に到着した。宿泊先のだいく屋の人が軽四で迎えにきてくれた。
ちゅらさん祭の広場の様子
それに乗って10分くらい行くと、大岳の麓の会場に来た。ここが目的地だと言う。ここで降りたら良いと言う。ここから宿までは10分くらいだと。
しかし、宿も分からないで降ろされてもなあ。
一度宿に行って、荷物を置いてからまたここまで来たい、というと送迎はしていない、と断られた。
ここで荷物を整理。けっこう慌ただしい。先も見えないし、どうなるのか。足がないのはキツい。
レンタルバイクかレンタカーでも借りておけば良かったか。
荷物を持って会場に行くと、ちょうど、小浜のおばあが歌を歌っていた。これは見れないものとあきらめていたが、良いものが見られた。
と思い、自分の幸運を喜ぼうとした時に、重大な事に気がついたのである。以下、次号。
小浜おばあの唄
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